平成8年6月26日午前4時ママのおなかに異変が!!!!!
陣痛の感覚が早くなり「もう生まれるそう」との事。パパには何がなにやら。。。(^・ω・^)
急ぎ病院に連絡をし、小雨が降る中、ママを車に乗せて病院へ。

病院に着くと直ぐに分娩室へ
どんな赤ちゃんが生まれるのかなぁ
ついに生まれるのか・・・
不安と期待?ママは苦しそうだけど
どうしていいかわからないパパも不安でした。アタヽ(´Д`ヽ ミ ノ´Д`)ノフタ
おなかの中の幸平 |ω・)



分娩室に入ってからママのうめき声?が聞こえ
看護婦さんと産婦人科の先生の声も聞こえます
「がんばれー」「もう少し」等など
パパも外で「ふぅふぅはぁはぁ」としていました。



どれ程時間がたったでしょうか。
幸平君は一向に生まれて来ません
先生がついに決断をしました!
看護婦さんに「吸引機で取り出そう」(ノ°0°)ノ(°_°)
パパ「!!!吸引器」(; ̄Д ̄)なんじゃと?
分娩室から先生が出てきてパパに一言「機会で取り出すから直ぐに生まれますよ」
パパ「?チンフ゜ン?ヽ(゜◇。)ノ?カンフ゜ン?」
分娩室から看護婦さんが「先生準備が出来ましたー」
パパ「もう生まれますかー?」
先生直ぐに生まれますよ」
吸引器の音が分娩室より聞こえ出しましたパパ「(*^o^*)ト゛キト゛キ(*゜O゜*)ハ゛クハ゛ク」



あっけないものでした。突然かすかな赤ちゃんの鳴き声が
パパ「生まれたんですか???」
看護婦「生まれましたよー」
弱弱しい泣き声を聞きながら嬉しさで目にパパの熱いものが(ノω・、) ウゥ・・・
パパ「見せてください」
先生「今、風呂に入ってるからもうちょっとまってや」
初めての我が子との対面はもう直ぐ。
分娩室の扉が開き看護婦さんが幸平を抱いて出てきました
パパ「o(@.@)o ナンシ゛ャコリャ!!」
はじめて見た幸平君はなんとも不細工!頭の先は異様に伸びており、鼻は上を向いてます。
恐る恐る看護婦さんに聞きました。「この頭は吸引器で出したのでこうなったのですか?直りますか?」
看護婦さんは幸平の頭を撫ぜながら「大丈夫大丈夫」と。。。
不安な気持ちも有るパパですがやはり我が子。
可愛いなーとデレデレになりました。m(;∇;)m うれしすぎるっ!



生まれて4日目の幸平



無事退院しておじいちゃんと初対面した幸平